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  ミニスカート   2 

-東京駅で火事があったみたいだけど、大丈夫?-

 大丈夫

 明日はミニスカート?
 その下は?

 どんな事してくれる?

-ばかっ-

私はヨシアキとの前夜のメールのやりとりを思い出していた。

-気持ちが無いと、乗らない・・・-

 キスする


それが彼の最後の言葉だった。

-自信があるんでしょうけど・・・
 
 キスであなたの心を探るわ-


私のメールにヨシアキからの返信は無かった。

時計の針は午前零時を回っていた。



キスをしたいとヨシアキはよく言っていた。
キスに自信がある、とも・・・。

 失神したやつもいる

自慢げな口調に幼さを感じ、私は少しずつ彼を愛おしく思い始めていた。



そもそも最初の頃、私はヨシアキにあまり関心が無かった。
寂しさと混乱の中にいた私は、誰かに救いを求めていた。

彼とはメル友を募集する目的のサイトで出会った。
内部でメール交換出来るというサイトだった。
とにかく話し相手が欲しかった私は、そこで何人かとやりとりをしていた。

私がサイトに登録してから二日程経った頃、ヨシアキがメールして来た。

 年下はうざい?


「元気」というプロフネームの彼は、無邪気に聞いてきた。
早速プロフィールを見てみると、

( 関東住み  34歳 男 )

としかない。

十歳以上年下なんてね・・・。 めんどくさい。


私は悪いと思いながらも、ヨシアキを無視する事にした。



(続く)







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