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  ミニスカート   10 

そもそも、何故私はそんなに寂しがる必要があったのだろうか・・・。


それは私が三十代半ばの、娘が幼稚園に入ってしばらく経った頃から始まった。

育児から解放された私はほっとした反面、自分の中に”隙間”が出来てしまった様な感覚に襲われた。
そして次第に言いようの無い切なさが”隙間”を大きく広げていった。

でも私は、こんな事は一時の感傷に過ぎない、贅沢なわがままだと自分に言い聞かせていた。


家族の入退院や娘の進学などで忙しくなると”隙間”は一時的に消えたが、時間が出来るとまた現れ、それを繰り返していた。


そんな私がひろかずに出会ったのは、娘が中学に入った年の夏の終わり頃だった。

当時、私はある音楽主体のSNSサイトに登録していた。
音楽好きの私はUSやUKのアーティストと「フレンド」になり、メールのやりとりを楽しんでいた。

ある日、私のページに初めて日本人男性からメールが届いた。
外国人とばかり話していた私は、少し驚いた。

それが、ひろかずだった・・・。

彼は私と同じく、あるUKのアーティストのファンだったのだ。
たちまち意気投合した私達は、毎日メールを交換した。
趣味が合う見知らぬ異性との「つき合い」に、私の気持ちは高揚していた。


思わぬ展開に後ろめたさを感じながらも、私は少しずつひろかずに惹かれていった・・・。




(続く)






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