ミニスカート 7
2011/01/27 Thu. 00:23 [「ミニスカート」]
私は祐樹が好きだった・・・ 好きだと思っていた。
僕はするめ
この一言で、私は彼に興味を持った。
面白い人・・・。
屈託の無い明るい性格の祐樹とのメール交換はとても楽しかった。
他にも何人かとやりとりをしていたが、彼に私のアドレスを知らせてからそのサイトは退会した。
おはよう。今日もいい天気だね。
僕がいるから頑張って。
祐樹は、忙しい仕事の合間に出来る限り、一日に何回もメールを送ってくれた。
私が寂しがったからだ。
私にはひろかずという恋人がいた。
彼を愛していたが、事情があって長い間会えずにいた。
行き場の無い苦しみを抱えたまま、私はどうする事も出来ずにいた。
人それぞれ、愛し方は違うよ。
僕はミカを見守る・・・。
祐樹に励まされ、私が落ち着いて来るとメールも一定の時間に送られて来るようになった。
写メを交換すると、祐樹ははしゃいだ。
彼は四歳年下だったが、私より大人に見えた。
その祐樹が時々睡眠薬を飲んでいると聞いて、少し驚いた。
以前、不眠症だったんだ。
それ以来・・・。
私は何故かその事に、違和感を覚えていた。
(続く)
僕はするめ
この一言で、私は彼に興味を持った。
面白い人・・・。
屈託の無い明るい性格の祐樹とのメール交換はとても楽しかった。
他にも何人かとやりとりをしていたが、彼に私のアドレスを知らせてからそのサイトは退会した。
おはよう。今日もいい天気だね。
僕がいるから頑張って。
祐樹は、忙しい仕事の合間に出来る限り、一日に何回もメールを送ってくれた。
私が寂しがったからだ。
私にはひろかずという恋人がいた。
彼を愛していたが、事情があって長い間会えずにいた。
行き場の無い苦しみを抱えたまま、私はどうする事も出来ずにいた。
人それぞれ、愛し方は違うよ。
僕はミカを見守る・・・。
祐樹に励まされ、私が落ち着いて来るとメールも一定の時間に送られて来るようになった。
写メを交換すると、祐樹ははしゃいだ。
彼は四歳年下だったが、私より大人に見えた。
その祐樹が時々睡眠薬を飲んでいると聞いて、少し驚いた。
以前、不眠症だったんだ。
それ以来・・・。
私は何故かその事に、違和感を覚えていた。
(続く)
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